相田紳太郎blog

ご訪問いただきありがとうございます!司法書士の本音トークです。

自己肯定感高めなポンコツの原体験

みなさん、こんにちは。

本日も見てくれて、ありがとうございます。

 

今回は自己肯定感高めポンコツの原体験についてお話ししたいと思います。

 

自己肯定感?

自己肯定感を高めましょう

自己肯定感の高め方

 

最近よく耳にする

自己肯定感。

 

ありのままの自分を肯定する、好意的に受け止めることができる感覚

 

明確な定義はないものの、端的にはこんな感じですかね。

 

 

いまでこそ、自己肯定感高めなポンコツですが

 

自分なんて居なくてもいいんじゃないか…

周りと比較してばかりで辛い…

 

もちろん、こんなことを思っていた思春期もありました。

 

 

いま思うと、中2の夏休みの職業体験が、仕事観の原体験となり、

大きな土台になっています。

 

アホのような原動力

当時の相田少年は、とにかくモテたい。目立ちたい。格好よくなりたい。

そればかり。

 

職業体験は、好きな職業に自分でアポを取って交渉するというスタイルだったので、

 

『やっぱ、将来は美容師っしょー!』という理由で、床屋に決めました。

 

相田少年はまだ美容院に行ったことがありませんでしたので、床屋さんです。

 

 

周りの友達は、みんなで1日漁師体験をしに行ったりと楽しそうにやっている中、

相田少年はやりたいことをやってみたいと思い、単身で延べ5日ほど体験させてもらいました。

 

初日は、説明を聞いて見よう見まねでご挨拶から。

 

一日中ホウキを片手に掃き掃除、ひたすらタオルを洗って干して。

 

ふざけて、ちゃんと怒られたりして

 

当初3日の約束が、もう少し働いてみない?と声をかけられ5日になり、

ただただ、一生懸命に取り組んで、楽しんで

 

という間に終わっていました。

 

人生初の労働対価

最終日、タダで使うなんて出来ないくらい働いてくれたからと、

オーナーから5,000円を手渡され、

 

夏休みなんだし好きな髪の色に染めてやると、

相田少年の髪の毛はオレンジ色になりました。

 

 

初めて自分のしたことでお金を稼いだのが、この5,000円でした。

 

学校には内緒だぞと、ポチ袋に折り畳まれた5,000円

キラキラと光るオレンジの髪

 

最高に嬉しかったし、とっても誇らしい気持ちだった。

 

 

全力で取り組めば人のココロも動かせる

男は雇わないって決めてたけど、考え直してみることにしたよ。

ぼそっとオーナーがそう話してくれたのだけど、

 

 

自分の行動で、人の気持ちを変えることがある。

 

こんな素晴らしい体験が、

今の自分の根底にある、原体験。

 

 

皆さんの、原体験は何ですか?

些細なことかもしれないけれど、いまになって考えることで、意味を持つかもしれませんね。

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎