皆さん、こんにちは。
本日も見てくれてありがとうございます。
今回は、食生活と生活の軸が変わったことで病気(過敏性大腸炎)が気にならなくなった話をしたいと思います。
わたし過敏性大腸炎でした。
始まりは高校生くらいでしょうか。
授業中におなかが痛くなり、よくトイレに行くようになりました。
いちばん大変だったのは大学を卒業した司法書士受験生時代。
朝から電車で予備校に向かうのですが、ラッシュで身動きが取れなくなると、
『やば、おなか痛い。トイレトイレトイレトイレトイレトイレ…!!』
目的駅まで辿り着けずに途中で降りたことさえ、何度もありました。
社会に出て、
『過敏性大腸炎(IBO)』との診断+服薬。
画期的な薬でしたが、今度は薬無しでは不安で外出ができなくなりました。
大切なのは、やはり食生活
それが、今では薬すら持っていなくて、
そんな時期があったことも思い出せないくらい。
以前のダイエット記事と被るけど、食事大切。
妻が、この食材のせいか?こういう食べ方だからか?
観察して試行錯誤してくれたおかげで、
お腹が不安で外出したく無いってことはもう無い。
・まず食べ過ぎないこと(腹6分目くらい)
・よく噛むこと
・苦手な食材を検討すること(小麦と牛肉が苦手らしい・アレルギーではない)
それに加えて、自分でコントロールができる世界に生きることも大切。
決まった電車に乗る
決まった時間に出社する
みんな当たり前に出来ているけど、
これってめちゃくちゃ凄いことだと思う。
どうしてもそれがうまく出来ないけど、
自分が決めたことに追われるのは、
いくら大変でもストレスにならない。
働くのもすごく好きだ。
ひとりでは絶対にこんな環境にたどり着けなかったから、
妻が厳しくも優しく、すべての先輩として指導してくれた結果でしかない。
ドライブも嫌いだった
その当時、見えない渋滞+腹痛への恐怖でドライブが本当に嫌いでした。
最短ルートを寄り道もせず、最速で駆け抜ける。
いまでは、妻と犬を連れてのドライブデートが何よりも好きです。
途中サービスエリアで食べ歩きをしたりと、旅路を楽しむと幸せを感じます。
こんなに楽しめるようになるなんて1ミリも想像していませんでした。
大袈裟ではなく、感動して涙が出ました。
人生は、何歳からでも変えることが出来ます。
皆さんも、どうしても苦手なことってありませんか?
自分の思っている倍くらいの根っこから変化したら、
もしかすると、大好きになるかもしれませんよ。
それでは、ごきげんよう。
相田紳太郎