相田紳太郎blog

ご訪問いただきありがとうございます!司法書士の本音トークです。

どうして腹痛を乗り越えてドライブが好きになったのか

皆さん、こんにちは。

 

本日も見てくれてありがとうございます。

 

今回は、お腹が弱くてドライブ嫌いだった私が、

どうしてドライブデートが大好きになったのかを深掘りして話します。

 

 

旅路はいかに早く移動できるかが肝心だった

さて、過敏性大腸炎という病により、

すぐにお腹をくだしてしまう私は、

身動の取れぬトイレのない空間。という車が怖くて仕方なかったのでした。

 

 

車で旅行に行くときは、

GoogleMAPで渋滞をチェック。

 

今や!というタイミングで最短ルートを寄り道もせずに駆け抜けていました

 

 

サービスエリアに寄っても

早くしないと渋滞してしまうかも!!

不安でイライラしっぱなし

 

 

妻のおかげで食生活が変わり、劇的にお腹の調子が良くなっても、

クセは取れず相変わらず最短ルートを疾走。

 

 

私を変えた妻のひと言

 

『私は、サービスエリアに寄って雰囲気を楽しむのが好きなの!』

 

先を急ぐ私に、妻からそんなひと言がありました。

 

 

サービスエリアを、楽しむ?

トイレだけじゃないの?

 

 

疑心暗鬼でしぶしぶ寄ると、

 

美味しそうな食べ物ばかりで

わくわくと幸せが入り混じった空気感

空港に似た独特の非日常感

 

初めてのサービスエリア食べ歩きの世界。

 

 

これが旅路か。

旅というのは道中もこんなに楽しみに溢れているのか!

知らなかったぞ!!!!

 

 

美味しそうに食べ、うきうきな妻を見て、

 

ああ、幸せだな。

 

そんな気持ちが溢れて来て、

 

知らなかったことを知れたことの嬉しさと、

これからも沢山の楽しみが待っているのだ!という喜びに涙したのでした。

 

 

自分の行動を少し変えるだけで、

幸せはこんなに身近にあるとこを実感しました。

 

 

この人なら、さらけ出せるという安心感

そして、車が好きになり、食べ物も食べられるようになったのは、

 

この人だったら、万が一漏らしても受け入れてくれる。

 

妻の生き様や、姿勢から、

心の底からそう確信しているから。

 

 

 

サービスエリアで食べるたこ焼きや肉まんって、

なんであんなに美味しいんでしょうねぇ。

 

 

皆さんも、避けていることに敢えてチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

 

怖いのは思い込みだったと、

キラキラした新世界に気付けるかもしれませんね。

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

過敏性大腸炎と食生活、自分の好きに生きること

皆さん、こんにちは。

 

本日も見てくれてありがとうございます。

 

今回は、食生活と生活の軸が変わったことで病気(過敏性大腸炎)が気にならなくなった話をしたいと思います。

 

 

わたし過敏性大腸炎でした。

始まりは高校生くらいでしょうか。

授業中におなかが痛くなり、よくトイレに行くようになりました。

 

 

いちばん大変だったのは大学を卒業した司法書士受験生時代。

 

朝から電車で予備校に向かうのですが、ラッシュで身動きが取れなくなると、

『やば、おなか痛い。トイレトイレトイレトイレトイレトイレ…!!』

 

目的駅まで辿り着けずに途中で降りたことさえ、何度もありました。

 

 

社会に出て、

『過敏性大腸炎(IBO)』との診断+服薬。

 

画期的な薬でしたが、今度は薬無しでは不安で外出ができなくなりました。

 

 

大切なのは、やはり食生活

それが、今では薬すら持っていなくて、

そんな時期があったことも思い出せないくらい。

 

 

以前のダイエット記事と被るけど、食事大切。

 

妻が、この食材のせいか?こういう食べ方だからか?

観察して試行錯誤してくれたおかげで、

 

お腹が不安で外出したく無いってことはもう無い。

 

・まず食べ過ぎないこと(腹6分目くらい)

・よく噛むこと

・苦手な食材を検討すること(小麦と牛肉が苦手らしい・アレルギーではない)

 

 

それに加えて、自分でコントロールができる世界に生きることも大切。

 

決まった電車に乗る

決まった時間に出社する

 

みんな当たり前に出来ているけど、

これってめちゃくちゃ凄いことだと思う。

 

 

どうしてもそれがうまく出来ないけど、

 

自分が決めたことに追われるのは、

いくら大変でもストレスにならない。

 

働くのもすごく好きだ。

 

 

ひとりでは絶対にこんな環境にたどり着けなかったから、

 

妻が厳しくも優しく、すべての先輩として指導してくれた結果でしかない。

 

 

ドライブも嫌いだった

その当時、見えない渋滞+腹痛への恐怖でドライブが本当に嫌いでした。

最短ルートを寄り道もせず、最速で駆け抜ける。

 

 

いまでは、妻と犬を連れてのドライブデートが何よりも好きです。

途中サービスエリアで食べ歩きをしたりと、旅路を楽しむと幸せを感じます。

 

こんなに楽しめるようになるなんて1ミリも想像していませんでした。

大袈裟ではなく、感動して涙が出ました。

 

人生は、何歳からでも変えることが出来ます。

 

 

皆さんも、どうしても苦手なことってありませんか?

 

 

自分の思っている倍くらいの根っこから変化したら、

もしかすると、大好きになるかもしれませんよ。

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心を込めるということ

皆さん、こんにちは。

 

今日も見てくれて、本当にありがとうございます。

 

 

今回は、心を込める。ということに気が付いたときのお話をしたいと思います。

 

 

心を込めることは、わざとらしくて恥ずかしい?

お客さんは’大切な人の死’という悲しみを乗り越えて、相談に来ていることを忘れないように。

今でこそ、自分にもスタッフにもこのように言っています。

 

 

司法書士1、2年生の新人の頃、何かの研修で、

『相続の仕事でお客さんを訪ねたら、お線香をあげるようにしている。』と耳にしました。

 

 

そんなノウハウみたいなこと、わざとらしくて恥ずかしい。

スマートじゃない。

 

その頃そう思ったのをよく覚えています。

 

 

相続は、ただの仕事のひとつで、当たり前のことだと思っていた時期でした。

 

 

そこから、話を聞くということが何となく分かってきて、

時に感情移入しすぎて心を持っていかれそうになったりと、様々な経験をするようになり

 

 

目の前で相談してくれている方にとって、とても大切な人の死があって、

相続という仕事が起こっている。

 

 

ようやく、体感として気が付いていったように思います。

 

 

 

相続の仕事は、損得勘定だけでは語れない

死は、特別なことではないけど、

大したことじゃない、という訳ではない。

 

 

相続は、損得勘定では計れない何かがあって不思議な仕事だ。

 

 

人の人生に携わらせて貰っている。

 

自然と『お線香あげてもいいですか?』と言えるようになったとき、

そんな気持ちが強くなっていました。

 

 

きっと、心を込められるようになると、

正しい方にカタチが整っていくのだろうと信じています。

 

そうすると、振る舞いが自然になるものです。

 

 

皆さんも、最近、これは心が込もったなあ。と思うことはありますか?

 

 

とは言え、私もなかなか忘れてしまうことも多いので、

初心に戻って心を込めようと思います。

 

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き方と、戸籍の『推定』年月日死亡のはなし

皆さんこんにちは。

 

今日も見て頂き、ありがとうございます。

 

 

今回は、雑学のような豆知識として、人が亡くなったときってどう書かれるの?から孤独死についてのお話しをします。

 

 

そんなに難しいことは書かないので、サラリと見て楽しんで下さい。

 

 

人が亡くなるとどう書かれるのか?

私は相続の仕事が多いため

毎日毎日、亡くなった方の戸籍を見ています。

 

 

人が亡くなると、その戸籍には死亡日が載るのですが、

 

大抵は、日付と時刻(何時何分まで)が記載されています。

 

 

ただ、たまに、

 

推定年月日死亡

推定年月日から年月日の間死亡

 

そう書かれていることがあります。

 

 

死亡なのに、推定??

 

何か起こったのか?と思ってしまう方も多いようですが

 

 

実はそんなことはなく、

 

おひとりで亡くなったりして、

日時が断定が出来ないために、単に推定と書かれているだけなのです。

 

 

 

もしかすると、孤独死と言った方が馴染みがあるかもしれませんね。

 

 

 

孤独死は孤独なのか?

孤独死と言うと寂しい感じを受けてしまうので、

推定記載にもマイナスなイメージに繋がっているのかもしれませんね。

 

 

人生は歴史なので、最後の一瞬だけ切り取って判断することなんて出来ないよなあと思っています。

 

 

 

たくさん笑ってピンピンころり、だったかもしれません。

 

ひとりで穏やかに生き、安らかに旅立ったのかもしれません。

 

 

文字の与えるインパクトは侮れませんが、

実際のところは誰にも分かりませんよね。

 

 

 

皆さんは、自分の最期をどう迎えたいですか?

 

 

自分の最期を考えることは、

どう生きたいのかを考えることと同じなんだそうですよ。

 

 

なんにせよ、少しでも笑顔が多く、楽しく過ごしたいものですね。

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

話を聞くということ。

皆さん、こんにちは。

今日も見てくれてありがとうございます。

 

今回は、話を聞く。と言うことについてお話ししたいと思います。

 

 

司法書士はとても素敵な仕事

司法書士は、お客さんの懐に入って話を聞くことが出来る職業です。

そして、それがこの仕事の最大の魅力だと思っています。

 

私のメイン業務は相続手続と遺言作成なので、

人生の大先輩方を相手に、酸いも甘いも色んなお話を聞いています。

 

 

さて、話を聞く。ということ、

 

一見、当たり前でしょ?と、

すごく簡単なように思えるのですが、

 

『前に頼んだ先生は、全然話を聞いてくれなかった。』

こんなことを本当によく耳にします。

 

きっと手続に関することばかり質問し、話をするからだと思いますが、

本当にもったいないなあ、と思います。

 

せっかく話が聞けるポジションにいるのに。

 

 

誰しも、自分の話(手続の話)ばかりしていたら、

相手に話をしてもらうことは出来ません。

 

 

話を聞く=気持ちを吐き出して貰うこと

ゆっくり話をしてもらい、部屋を出るときには、

少しででも晴れやかな気持ちになっていて欲しい、と願っています。

 

 

そして、質問に答えてもらうのではなく、

なるべく自分の話をしてもらえるよう、

話し出すきっかけや、深く話を聞くためのエスコートに努めるようにしています。

 

生前に行った旅行の話もよく聞きます。

好きだった食べ物、嫌だったことの話。

最後をどう迎えたのかの話。

時には、辛いという気持ち。

本当に沢山の話を聞かせていただきます。

 

涙を流しながらお話をしてくれる方もいます。

 

そんなときに、ああ、この仕事をして良かった。

心からそう思います。

 

 

だって、一期一会で弊所を選んでいただいたのだから、

私はお客さん達のことをもっと聞かせて欲しいと思っています。

 

単なる手続の解決だけではなく、

心が楽になるお手伝いができるように。

 

 

 

皆さんも、人の話を聞く。

そんな簡単なこと、キチンと出来ていますか?

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は見た目が9割?-10㎏ 瘦せた話

皆さん、こんにちは。

 

今日も見てくれてありがとうございます!

 

さて、今回はタイトル通り、

実は10㎏痩せましたの、そしてフェイスラインがなんか別人級に変わったのよ。

というお話をしていきたいと思います。

 

 

人の心境は見た目にも表れるようで、

 

ぐずぐずとくすぶっていた勤務時代は、

じわりじわりと体重が増えて、着実に体型もすっかり肥えていきました。

 

ズボンは入らなくなり、さりげなくボタン位置を付け替えてごまかして、

まだ大丈夫、まだイケてる。

そう思っている、中年体型まっしぐらの30歳でした。

 

大切なのは、やはり食生活

妻と一緒に暮らすようなり、食生活を大きく改善してもらい、

勤務を辞め、充実した日々(けっこう大変でしたけど)を奔走していたら、

ぐんぐん体重は減っていき、気付けば-10㎏以上です。

 

 

・そもそもの食べる量を(適正に)減らす

・炭水化物は食べないか半分以下の量に

・頬張らずによく噛んで食べる

 

これくらいのことしか気を付けていませんが、効果は絶大です。

 

 

また、コロナ禍になり、

妻にすすめられ、YOUTUBEを見ながら小顔マッサージなるものを毎日やってみました。

 

最初はめちゃくちゃ痛くて、心配になるほど

 

それを乗り越え、ルーティンになってくると、

 

家系の遺伝だからと諦めていた二重アゴが消え、

あんぱんまんフェイスがほっそりに。

 

 

コロナ太りというフレーズをよく耳にしますが、

わが家にとっては、痩せる習慣を作るちょうどよい期間となりました。

 

 

運動はココロの栄養に

もちろん運動も大切だと思いますが、

運動は体型よりも、ココロに大きく影響を与えてくれると実感しています。

 

毎日犬と共に太陽の下を3キロのウォーキング

腕立て伏せや腹筋などジムに行かずにできる筋トレ

5分で良いから瞑想やアファメーション不定期)

 

だいたいこれで嫌なことは忘れてしまって、前向きな気持ちになれます。

 

腕立て伏せ、最初は10~20回くらいしか出来なかったと思います。

10カ月継続すると、今では120回くらいできるようになりました。

 

 

小さな努力の積み重ねは、大きな変化に繋がることを体感した数年でした。

 

 

皆さんも、ダイエット続かないと悩んでいませんか?

特別なことではなく、日々の生活をほんの少しだけ変化させてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンコツ、自分の可能性について考える

皆さんこんにちは。

 

 

今回も見てくれて、本当にありがとうございます。

 

 

今日もポンコツ奮闘記です。

 

人生の可能性とそれを狭めているのは自分自身だった、というお話をしましょう。

 

 

司法書士相田紳太郎という生き方

 

私は、25歳で司法書士になってから、

 

あんなに必死になって司法書士に合格したのだから、

当たり前のように、司法書士として一生を遂げる。 そう考えていました。

 

 

というよりは、一生をどうにか過ごすために資格を取ったのだから、

司法書士としてどうやって生きていくのかしか、考えていなかった。

 

 

業務課範囲の中で、一番自分に合っているものは?やりたい業務は?

 

 

 

逆に、コンサルやカウンセリングなんて、資格がなくても出来ることは、

司法書士としてやる意味が無い。

 

 

若い頃は、そんなことを考えて、他の選択肢を見ようともしなかった。

 

 

 

そうやっていれば、きっと幸せに生きられるんだと。

 

 

 

司法書士、ではなく 自分自身はどう生きたいのか?

 

そんな中、

 

もがき苦しみながらも、必死になって何かを生み出そうと身を粉にし、

自分の意志で決めた道をまっすぐ進みたい。

 

そう明言する妻を見て、

 

 

 

それはいったい何なのだ?

 

 

 

ああ、そうか、彼女は自分の人生を生きているのか。

 

【保坂真世】という人間を生き抜いているのだ。

 

 

 

まるで、こわばっていたものがストンと落ちるように、

 

 

自分のやりたいことって、何だっけ?

 

司法書士じゃないとダメなんだっけ?

 

 

司法書士である以前に、私は【相田紳太郎】という単なる人だった。

 

 

 

’’いつ、どこで、誰と生きるのか。‘’

 

 

 

これは、

自分が決めて良いことだった。

 

 

司法書士としては、物理的に叶わないよなあ。

 

だったら、司法書士じゃない仕事をすれば良いじゃない。

 

 

 

私は、司法書士という仕事が大好きだ。

 

資格があったからこそ、私はいまここに居ることができている。

 

 

この大好きな仕事を通じて、

そして保坂と出会って、

 

 

もっと沢山の人に、

気付きと影響を与える仕事ができると気が付くことができた。

 

 

いまでは、司法書士に囚われることなく、

 

 

 

自分の人生として、何がしたいのか。

 

 

 

そうやってものごとを考えられるようになりました。

 

 

 

皆さんも、当たり前だと思って、

無理に決まっていると自分を閉じ込めていることはありませんか?

 

 

 

それでは、ごきげんよう

相田紳太郎